比較
Pacifica vs 貨物可視化プラットフォーム
コンテナの位置は、注文に関する情報の一つに過ぎません。Pacificaは注文そのものを追跡します。
可視化プラットフォームができること
物流チーム向けに構築されたプラットフォームは、キャリア、港湾、テレマティクスのデータを集約し、すべてのコンテナの現在地と到着予測を示します。月間数千個のコンテナを動かす荷主にとって、これは価値が高く、かつ自前で構築するのが難しい機能です。
できないこと
これらのプラットフォームは、予約が確定した時点から始まり、コンテナが納品された時点で終わります。そのコンテナがどの発注書に対応するのか、サプライヤーが原産地証明書を送付したか、請求書が保留になっていないか、買い手が顧客に何を約束したかまでは把握していません。このため、こうしたツールを使う調達チームも、結局は注文をメールで管理し続けることになります。
概要比較
| 貨物可視化プラットフォーム | Pacifica | |
|---|---|---|
| 管理の単位 | コンテナ・貨物 | サンプルからフィードバックまでの注文全体と、それに紐づく貨物 |
| データソース | キャリア、港湾、テレマティクス | メール、ERP、キャリアの追跡情報、書類 |
| サプライヤー・通関業者 | 利用対象外 | メールで返信するだけ。そのメッセージは注文ごとに整理される |
| 書類・各種証明書 | 非対応 | 対応 |
| 請求書・支払い | 非対応 | 対応 |
| 顧客 | 追跡ページが用意されている場合もある | 注文全体へのマジックリンク |
| 最適な利用者 | コンテナの取扱量が多い物流チーム | 調達、生産計画、サプライヤー、そしてその顧客 |
両方必要になるケースは?
大規模な荷主では、両方必要になることが多くあります。Pacificaはコンテナ番号やB/L番号があればキャリアの追跡情報を取得でき、多くの輸入業者にとってはこれで十分です。可視化プラットフォームは、大規模な運用における到着予測や例外対応をさらに強化します。いずれの場合も、注文そのものと、それに関するメールの「居場所」が必要です。